岡ブログ

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カブトムシの幼虫をヤフオクで売りたい話

のろまの岡です。

 

もぅ20年ほど飼い続けている国産カブトムシですが、子どもも大きくなり、作業ゲーと化しております。

 

 

6月末頃、蛹から成虫になると、飼育用のケースに移し、毎日ゼリーを給餌。

オスメスのバランスが重要。コレを間違えると、体力をもてあましたカブトが殺戮合戦を始める。

全員★になる8月末頃になると、成虫が出てきたケースの昆虫マット(土)にいる幼虫が勝手に3齢になっています。

(なんでここにいるんでしょうね。地上に出てくる前にオスメスでまぐわってるんですかね)

 

年末までは食欲旺盛で活発にマットを食いますので、月1~2くらいでフンをふるいで取り除いて、昆虫マットを補充。

岡は、カブトマットはミタニかフジコンの10L袋を使っています。尼か淀で、適当に。

 

冬はおとなしいので放置し、3月頃からマット交換を再開。

4月末頃には幼虫のうごきも鈍くなってくる(蛹になる準備を始める)ので、それまでに最後のマット交換を終えないと、蛹を作れなくなってしまいます。

 

今年も幼虫が300匹ほどになりとてもでないが飼いきれませんので、口減らしのために大多数をオクに出品します。

儲けは考えません。

勝手に公園に放虫するわけにもいきませんので(地元の生態系の破壊に繋がる)、欲しい方に貰ってもらいます。

クロネコは生きた昆虫は扱ってくれませんので、ゆうパック頼みになります。

 

以下、梱包の手順を備忘録として。

 

ウォーターサーバーの段ボールにゴミ袋を入れ、マットごと幼虫を入れます。

↓で、マットは箱の半分くらい、幼虫はだいたい40匹ほど入っています。

 

 

②段ボールの高さに沿って、躊躇せずビニールを切ります。

 

③ビニールの口を縛ってはいけません。窒息しますので。

空気抜きの穴を開けた段ボールで蓋をし、ビニールは段ボールの上辺にテープで留めます。


④箱つぶれ防止に、クロスした段ボールをはめます。

空気のとおりは十分です。

 

⑤箱をがっちりテープで密封したら、ここまで空気抜けに通気口を開けた意味がありませんので、一工夫します。

段ボールのベロを半分切って、↓のように2枚重ねで留めます。

 

⑥この状態で蓋を閉じれば、きちんと通気口が出来るわけです。

一方向だけ留めれば十分です。

 

 

⑦下積厳禁と天地無用を忘れずに付け、品名は「カブトムシ幼虫 ○○匹」と記載。

 

都内の郵便局(集配局)に朝8時に持ち込んで、翌日午後に福岡着、配達はその翌日でした。

これ航空便なんですかね、陸送なんですかね。よくわかりません。